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チャリティー演奏会は笑顔で満席

私たちは音楽で支援する

7月21日に、「第9回成恵会音楽部チャリティー演奏会」

埼玉県東松山市で開催されました。

 

このチャリティー演奏会は第1回から一貫して、ミャンマーの僻地医療、そして生活の改善に力を尽くしている名知仁子医師と名知医師が代表を務めるMFCGに活動を支援しています。

 また、震災で被災された地域や、ボランティア活動をしている団体にも寄付をしてきました。

 

この演奏会の特徴は「講演会」と「演奏会」がコラボしているところにあります。

人は「出会う」ことで興味を持ちます。
「出会う」ことがなければ一生そのことに思いを馳せることもないでしょう。

現在のミャンマーの状況は非常に厳しく、その状況を理解してお気持ちを寄付していただき、私たちの演奏で活力を得ていただけたら・・・とコロナ禍を除く毎年演奏会を続けてきました。

今年も会場は満席になりました。
中には「毎年楽しみにしているんです」とおっしゃる方も多くいらして、根付いてきたことを感じました。



「演奏会」は「器楽演奏」と「オペラコンサート」の2部構成で、オペラコンサートには私の指導しているソリストと合唱団が出演しました。

「オペラコンサート」は世界の平和を祈って
ヴェルディの歌劇「ナブッコ」から”行け、黄金の翼に乗って”で始めました。この曲はイタリアの第2の国家とも言われています。

その後はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」、そしてヴェルディの「椿姫」を中心としたプログラムで進み、最後は器楽合奏と一緒に「乾杯の歌」で締めくくりました。

 


合唱団は「オペラを歌う合唱団」で、都内と埼玉で活動。
コンサートでは一緒に参加しています。
ご興味のある方は体験入団にぜひお越しください。

私が指導しています。

プレイオペラ合唱団&プレイオペラ鳩山
https://poc-poh.jimdofree.com/

 

2025年「第10回成恵会音楽部チャリティー演奏会」は

7月6日(日)に開催予定です。