「フィガロの結婚」はフランスで上演された芝居で大ヒットしました。
その作者がボーマルシェ(Beaumarchais) 本名は ピエール=オーギュスタン・カロン(Pierre-Augustin Caron)。
1732年パリで生まれました。父は時計職人。
13歳で父の後を継ぐべく工房に入って修業を始めますが、結構問題児だったようです。
しかし頭が良い! そして多才です!
彼の職業は、、、、、
- 売れっ子劇作家
- 発明家
- 音楽教師
- 国王秘書従士
- 裁判官
- 事業家
- スパイ
- 武器商人
- 著作権獲得運動家
- 出版者
- 投資家
1人の男がこれだけたくさんの職業!!
考えられますか?
人並み外れた経験があったからこそ 「フィガロの結婚」のような 面白い、そして辛辣な戯曲が書けたのかもしれません。
ボーマルシェの人生そのものが もう「芝居」のようです。
ご興味のある方は 書籍もいろいろ出ていますので、是非お読みください。
私も情報を少しずつ足していきます。